社労士受験生の皆さん、こんにちは。
今回は独学で合格を目指す上の教材選びのポイントをご紹介します。
最初はテキストと択一過去問集のみでOK
いざ勉強を始めようと書店にいくと、様々なタイプの教材が並んでいます。テキスト、問題集、語呂合わせ本などなど・・・
最初の頃はやる気に満ち溢れているので、つい色々購入してしまいそうになりますがグッと我慢です。
学習スタート段階ではテキストと択一過去問集のみでOKです。それだけで十分合格レベルにのります。
管理者もこの2種類だけで6か月間の勉強で独学合格できました。
色々な教材を購入してどれも中途半端な状態になるよりも、テキストと択一過去問集に時間を集中させて取り組んだ方が確実に得点力は高まります。また「この教材だけやっておけばよい」という安心感がモチベーションを支えます。
時間的な理由で独学というスタイルを選ぶことが多いわけですから、色々な教材を勉強する時間はないはずです。
他の教材については、勉強を進めるうちに必要性を感じたら購入を検討しても遅くありませんよ。
では、テキスト、択一式過去問集を選ぶ上でのポイントはなんでしょうか。
テキスト選びのポイント
テキスト選びのポイントは次のとおりです。
●フルカラーか、二色刷りか
●ですます調か、である調か
●サイドに脚注があるか
ちなみに管理者が使ったのは、一冊本、二色刷り、である調、脚注なしのテキストでした。それが、ベストということではなく、結果的にそれでも合格できたという意味しかありません。
↓テキスト選びのポイントはコチラから↓

択一式過去問集選びのポイント
択一式過去問集選びのポイントは次のとおりです。
●五肢択一式か一問一答式か
●テキストとの連動は不可欠か
●解説文はシンプルタイプか掘り下げタイプか
ちなみに管理者が使ったのは、5年分、五肢択一式、テキスト連動、解説シンプルタイプのものでした。テキスト同様、それがベストということではありません。
正直なところ、万人にとってベストという教材はなく、最終的には本人の好みによるところが多いと思います。
だからこそ決めかねるという方もいらっしゃると思いますので、教材選びのポイントの詳細については次回以降まとめたいと思います。