解答をマークシートへ記入する順番には次の3通りあります。
①1問ごとにマークする
【メリット】
・試験直前に「マークする時間がなくて焦った!」という事態を回避できる
・着実に解答欄が埋まっていく安心感がある
【デメリット】
・問題を飛ばして解くときにマークミスが生じやすい
例)問5を飛ばした後、問6の解答を問5の欄にマークしてしまう
・問題→マーク→問題→マーク・・と続くため、意識を集中させづらい
②科目ごとにマークする
【メリット】【デメリット】
①と②の折衷
③全科目解き終わったあとにマークする
【メリット】
・問題を飛ばして解いてもマークミスが生じにくい
・問題を解くときは問題に、マークするときはマークに意識を集中させやすい
【デメリット】
・試験の終了直前までマークシートが真っ白で不安な感じ
・最後にまとめてマークする時間を確保しておかなければならない
管理者のおすすめは ③全科目解き終わったあとにマークする、です。
管理者もこの順番を採用してました。
本試験で難問、長文、事例が増える中、問題を飛ばしながら解いていくことが
基本的なテクニックとなる中では、③の方法が一番相性がよいといえます。
あと、計ったことはないですが、
確実に③の方がトータルのマーク時間も短くなると思います。
例えば、家を借りるときとか、沢山の書類に記名と押印をするときに、
たいてい記名のあと、まとめて押印ってなりますよね。その方が効率的ってことです。
まあ、本人の性格による部分も大きいので、自分にあった方法を確立してくださいね(^^)
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