社会保険労務士試験合格を目指す皆様、こんにちは。
例年のスケジュールですと、4月12日(金)に平成31年(2019年)の社労士試験の公示があります。
公示の翌週の月曜日から、試験願書の受付がスタートします。
この時期、「完全初心者で最近勉強をはじめたばかり」という方は、「来年の試験に向けてじっくり腰を据えて勉強しよう」と考えて、今年の試験をパスする方も多いです。ただ、それは、非常にもったいないことです。
その理由を3つご紹介します。
理由①-本試験は最良の模擬試験でもある
仮に来年の受験で合格を目指すとしても、過去受験した経験があるか、ないというのは、大きな経験の差になります。
すなわち、本試験に向けてのピークの持っていき方、本試験当日の時間配分やお手洗いの利用の仕方、想定外のトラブル(隣席の受験者の貧乏ゆすりがひどいw)など、実際の試験でなければ味わえないことが沢山あります。
これは、各スクールの模擬試験を何十回受けても絶対に味わうことがない経験です。
社労士試験は、かなり当日のメンタルに左右される試験です。当日の不確定要素はできるだけ排除して、冷静さを保ち、力をできるだけ発揮することが合格のために必要です。
来年合格を狙うとしても、必ず今年の本試験を受験しましょう。
受験料10,000円弱+郵送料wの価値は必ずあります!
以上、理由その①でした。
次回は理由その②-身近な目標を設定して、やる気をキープする-をご案内します。