社会保険労務士試験の合格を目指す皆様こんにちは。
社会人の方が働きながら短期間&短時間で一発合格するための6つのポイントをシリーズでご紹介します。
困難なことのようですが、社労士試験の特性を踏まえた上で勉強を進めていけば、十分可能でなことです。
今回は【記憶の省力化編】の導入です。
記憶力との戦い
社労士試験は記憶力との戦いになります。
人間の記憶力(脳みその容量)は年齢を重ねるごとに減退しますので、むやみやたらに覚えようとしても限界があります。
勉強の初期段階はまだまだ容量に空きがありますが、勉強が進んでいくとだんだん空きがなくなってきます。そのうち、容量一杯になってしまって、その状態で新しくインプットすると、古い情報が削除される状態になってしまいます。
またパソコンも容量が一杯だと動きが重くなりますが、脳みそもパンパン状態ですと知識が上手く整理できません。
学生時代に比べると記憶力は低下しいていることを認識した上で、社労士試験に合格するための必要な情報をインプットする工夫が必要です。
それは「記憶を省力化」することです。
「容量」の減退を「要領」でカバーする
社労士試験の学習項目は基本的に保険の仕組みですから、共通項目や類似項目が非常に多い特性があります。
この特性を活かして、複数の項目を「要領よく」記憶することが「記憶の省力化」です。
「業務効率化のためには何をすればよいですか」「何もしないことです」というやり取りを聴いたことがありますが、いかにムダな作業をなくすかということでしょう。
社労士の勉強についても、「ムダな情報」「ムダがある覚え方」をなくしていくことがポイントです。要は要領よく勉強するのです。
つまり、「容量」の減退を「要領」でカバーするということです。←けだし迷言であるキリッ (`ω´)
その具体的手法を次回からご紹介してきます。
以上、【記憶の省力化編】の導入でした。
次回は【記憶の省力化編】④●横断学習(記憶の圧縮)で省力化、をご紹介します。
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