社労士独学合格を目指す皆様、こんにちは。
社労士試験を独学で合格を目指す皆様こんにちは。
今回はスキマ時間の有効活用の仕方です。
社労士試験の勉強をする上で必ず意識しなければいけないことで、特に忙しい方が短時間・短期間で合格するためには大事なことです。
今後も更新情報はTwitterで呟いていきます。
社労士試験を独学で勉強する理由
多くの方が社労士試験を独学で勉強される理由は2つあります。
・経済的な理由
・時間的な理由
特に社労士試験の場合、受験層の年代的に、時間的な理由で独学を選んでいらっしゃる方が多いと思います。
時間的な理由、つまりお忙しいということです。
受験者の年齢層的にも30~40歳台がボリュームゾーンで、この年代は、仕事も責任が増えて忙しくなりはじめます。
また、家族持ちの方は、家事や家族イベントも欠かせませんから、土日にスクールに通ったり、自習室に籠もったりといのは相当困難度が高いです。(逆にそれができる方はご家族へのプレゼン能力が相当高レベルにあるといえるでしょう。)
ということで、忙しい方は、まとまった時間の捻出することは難しく、どうしてもスキマ時間で勉強するという方法になります。
このスキマ時間を有効活用するためのポイントご紹介します。
今回は「準備時間をゼロにする」です。
準備時間をゼロにする
勉強の準備時間をゼロにする、とは、勉強を始めようとしてから実際に着手するまでの時間をなくすということです。
勉強時間を多くとっているつもりでもなかなか点数に繋がらないのは、やり方ややることを考えている時間が多くなって、実際に勉強という行為の時間が少ないことが原因です。
ダイエットしようとしてダイエット本でやり方を研究していても1グラムもダイエットできないのと同じことです。
例えば10分間のスキマ時間で勉強しようというときに、さて勉強何やろうかな、どの科目かな、どの問題集かなと考えているうちにあっという間に10分経過です。
そのうち用事の時間になって結局勉強できずに終わります。
たかが10分間、されど10分間です。年間でトータル3,650分=年間60時間です。この10分間を準備時間ゼロにして勉強自体に100%割り振りすることができれば、年間60時間の勉強時間確保です。
60時間がどれくらい凄いかというと、一般的なスクールのインプット講義を全部聴けるといえば分かりやすいでしょうか。
一般的なスクールのインプット講義の時間は約100時間です。通信で倍速で聴くと50時間です。つまり、年間インプット講義を毎日10分で見れてしまうことになります。
以上、たとえば10分間の例で説明しましたが、スキマ時間を有効活用するために準備時間をゼロに近づけましょう。
スキマ時間にやることを決めておく
準備時間をゼロにするためには、小学校の時間割のごとく、このスキマ時間にはこの勉強をやるとあらかじめ決めておくことです。やることに悩む時間を作らないのです。
例えば、次の通りです。
・通勤中30分→講義を耳聴講
・お昼中30分→講義で聴いた部分の問題解く
・夜寝る前10分→お昼に間違えた問題の解き直し
・ランダムで入るスキマ時間→苦手科目の問題を解く
スキマ時間を有効活用できれば、まとまった時間がなくても十分合格レベルにいきます。
まとまった時間がとれず勉強を始めるか悩まれている方は「スキマ時間だけで合格する」くらいの気持ちになると、最初の一歩が踏み出せるかも知れませんね。
スキマ時間での学習に適した学習ツール
近年では過去問などもスマホアプリで販売されるようになってきましたので、是非利用しましょう。
また、講義ではマイクロラーニングに対応したコチラがおすすめです。
各スクールの独学サポートページ
近年は各スクールとも独学者向けのサービスを充実させています。各スクールとも、独学者と接触して書籍購入や講座申込みにつなげたいという思惑があるわけですねw
勉強する側としても有用な情報を手に入れて損はないので利用できるものは利用しておきたいところです。
以下、各スクールの独学サポートページです。
↓独学合格のためのまとめはコチラからどうぞ↓


