社労士試験に独学で合格するための5つのポイント

社会保険労務士試験で独学合格を目指す皆さん、こんにちは。

今回は独学で合格を目指す上での勉強方法やオススメのテキスト、問題集スケジュールの立て方などの基本について5つのポイントについてまとめていきます。

平成30年(2018年)試験に向けて、独学での短期間&短時間&一発合格を狙いましょう!

難易度や合格率を考えると「やっぱり独学だと不安かも」と悩まれている方は以下の記事でメリット、デメリットを確認してみて下さいね。

独学のメリットとデメリットを知りたい方はコチラから

ではまず社労士試験の合格率難易度を見た上で、5つのポイントの目次を見ていきます。

社労士試験の合格率の推移・難易度

過去の合格率、択一式合格基準点の推移、選択式救済科目、平均点、得点分布の総まとめを以下の記事でご紹介しています。

過去の合格率の推移はコチラ

合格率の推移を見る限り、難易度は高いといえそうです。
その意味で、社労士試験は、独学というスタイル、すなわちスクールに通わなくても合格できる最難関の資格といえるかも知れません。

では社労士試験を独学で突破するための5つのポイントを見ていきましょう。

【教材】テキストと過去問集のみでスタート

教材は色々とありますが、最初はテキスト択一過去問集のみを購入してスタートしましょう。
他のものは必要に応じてその後購入すれば十分です。最初から沢山の教材があると何から手をつければよいか分からなくなってしまうからです。

テキストは一冊本(又は2冊本)がおススメです。テキスト選びのポイントを詳しく知りたい方はコチラをどうぞ。

なお、平成30年(2018年)試験に向けてのテキストは、8月下旬くらいから販売がスタートするとおもわれます。おすすめのテキストのランキングは主要どころが刊行され次第、評判などをご紹介したいと思います。

独学で合格するためのテキスト選びのポイント

択一過去問集はテキストに連結している一問一答式が一押しです。

学習の中期段階(6月頃)まではこの2種類の教材で択一の勉強に集中しましょう。択一式の勉強に集中した方がよい理由はコチラからどうぞ。

択一式対策に特化した方が受かりやすい理由とは

ポイントの2つ目です。

【スケジュール】ざっくりとした年間スケジュールを立てる

スケジュールを作るのは手段であって目的ではありませんので、あまり時間をかけずにざっくり立ててしましょう。
こりに凝ったスケジュールを立てるようとすると、スケジュールができた時点でまだ何も勉強していないのに、合格できた気になってしまいますw
どうせ色々事情が発生して計画通りにならないことがほとんどですから、後で軌道修正する前提でいた方がよいです。

年間スケジュールはスクールと似たようなスケジュールでOKです。

年間スケジュール
・1ヶ月目→労働基準法・労災保険法
・2か月目→雇用保険法(後半)・労働保険料徴収法
・3か月目→健康保険法・国民年金法(前半)
・4か月目→国民年金法(後半)・厚生年金保険法
・5か月目→労働安全衛生法・一般常識
・6か月目→法改正、労働経済
・7か月目以降→ひたすら苦手項目の復習

科目によっても得点の取りやすい科目とそうでない科目がありますので、優先順位を意識して学習を進めましょう。詳しくはコチラから。

科目間の優先順位をつけることが合否を分ける理由

また、6月以降については各スクールの模擬試験の受験を検討しましょう。ただ、模擬試験は受けるメリットだけではなくて、デメリットも存在しますので、受けすぎには注意しましょう
【メリット】①場馴れ ②時間配分の感覚をつかめる ③選択式の保険
【デメリット】 ①1日潰れる ②復習が大変 ③珍問が気になりだす

次にポイントの3つ目です。

【勉強時間】トータルより日々の継続が大事。1日2時間!

年間の勉強時間も気になりますが、それより毎日継続することが大事です。毎日時間の勉強を目標にしましょう。

社会保険労務士試験に合格するために必要な勉強時間は何時間?

大事なのは量より質です。

人間が一つのことに取り組める時間は2時間が限度といわています。映画や山村美紗ドラマが2時間なのもそれが理由ですw

気分が乗ってきて結果的に4時間やるのは全く問題ありませんが、よろしくないのは、5時間やると計画としてダラダラやって勉強した気分になってしまうことです。

1日2時間と決めて集中して取り組みましょう。

ポイントの4つ目です。

【時間の作り方】勉強時間は作る意識を持つ

お勤めの方にとっては、勉強時間の作り方が課題となります。

「時間ができたら勉強しよう」という意識でいるとなかなか勉強時間を確保できません。積極的に「時間を作る意識」を持ちましょう。

まず、1日の自分のスケジュールをみて、生活必要時間を割り出してみましょう。生活必要時間とは、仕事(業務中)、家事、食事、入浴、就寝など生活する上で欠かせない時間のことです。
この生活必要時間以外の時間が余暇時間となります。1分も暇がないと思っていても、割り出してみると余暇時間が見えてきます。

日本人の平均的な余暇時間は3時間程度という調査もあり、油断すると3時間なんてあっという間に過ぎてしまいます。

この3時間のうち2時間は勉強時間に優先的に割り振っておくことが必要です。スマホをいじっている時間を勉強時間に置き換えるだけで1時間は確保できると思いますよ。

また、お勤めで営業職の方移動時間アポイントまでの待ち時間も少なくないと思います。その時間は思いっきり仕事時間ではありますがw、スキマ時間として有効活用しない手はありません。ポケットサイズの問題集やまとめノート、最近ではスマホアプリも充実していますので、スキマ時間学習ツールを作って勉強しましょう。具体的な活用例は以下の記事に掲載しています。

具体的なスキマ時間の活用例をご紹介

スキマ時間学習ツールとしてオススメなのは音声メディアです。耳の空き時間を活用しない手はありません。詳しくはコチラから。

耳の空き時間で活用して合格する方法

最後、ポイントの5つ目です。

【勉強方法】問題集からテキストへ。テキストは辞書代わりに使う。

テキストをじっくり読み込んでから問題を解く方式より、テキストをまずざっくり読んだら問題集に取り掛かるのが効率的です。

すなわち、問題を解くことを軸とした勉強方法です。

1日2時間の中での時間配分は、問題集70テキスト30くらいが目安です。

テキストを熟読しても結局どの部分がどのように問われるかは分かりません。問題を解いて問われ所を把握してからテキストを読んだ方がメリハリのきいた学習が可能です。
テキストは問題を解くときの辞書代わりの感覚で使いましょう。

また問題を解くときは必ず得意な項目苦手な項目仕分けすることを意識して学習しましょう。直前期の勉強を効率的に行うためです。詳しくはコチラから。

苦手部分を「見える化」する!

以上、今回は、独学で合格を目指す上での基本ポイントでした。

今後各項目について詳細をまとめていきます。

【おまけ①】各スクールの独学サポートブログ

近年は各スクールとも独学者向けのサービスを充実させています。各スクールとも、独学者と接触して書籍購入や講座申込みにつなげたいという思惑があるわけですねw
独学のデメリットの一つとして情報収集が遅れるという面があります。勉強する側としても有用な情報を手に入れて損はないので利用できるものは利用しておきたいところです。
以下、各スクールの独学サポートブログです。

資格の大原 時間の達人 ブログ

LEC 社労士 総合研究所

社労士試験 最短最速 非常識合格法

【おまけ②】働きながら短期間及び短時間合格を狙う方へ

お仕事や育児などでお忙しく、時間的制約で独学という形態を選べばれる方も多いと思います。仕事などと勉強を両立させて合格することは難しいという気もしますが、コツを掴んで要領よく進めれば十分実現可能なことです。

そのコツとは、「選択と集中」「記憶の省力化」「スキマ時間の有効活用」です。以下でまとめています。

社労士試験に働きながら短期間&短時間で一発合格するための6つのポイント
社会保険労務士試験の合格を目指す皆様こんにちは。 今回から、社会人の方が働きながら短期間&短時間で一発合格するための勉強方法の6つのポ...

その際「スクールに通って効率的に勉強を進めたいけれども仕事や家事で通っている時間がない」という方に当サイトでオススメしたいのが、全科目のインプット講義が24時間で完結する社労士24という通信講座です。

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