【社労士】ケアレスミスを防ぐ方法②【捨て問を見極める】

社会保険労務士試験合格を目指す皆様、こんにちは。

前回の記事で「問題文の読み落とし(読み違い)」がケアレスミスの原因の一つで、それは時間が迫っている焦りとスタミナ減少からくる注意力の低減があるからとご紹介しました

今回は、択一式3時間30分という長丁場で、時間とスタミナを温存して、高い集中力で正誤判断に臨むための方法をご紹介します。

いかに正誤判断の機会を減らすか

昔、巨人のエース、江川卓投手は究極のピッチングは何かとの問いに対して「27球で完全試合を達成すること」と答えました。27人の打者を3球三振で打ち取る81球ではなく、27人の打者をすべて1球で打ち取るということです。

これを社労士試験に当てはめると究極の解答方法は、49回の正誤判断で正解肢を特定し、49点で合格することです。

もちろんそれは現実不可能なことですが、逆に、全70問350肢を全力で正誤判断をしようとするのは大変非効率であるということです。それをしようと試験時間の前半に力を使いすぎると、後半確実にへたれます
つまり、後半はヘトヘトになった状態でタイムリミットも近づいてくる焦りのため、全然問題文が頭に入らない状態を招くのです。

そこで、できるだけ正誤判断の機会を減らして、時間と集中力を温存し、49つの正解肢の特定に時間と集中力を全振り(100%投入)するためのポイントをご紹介します。

その一つ目が「捨て問」を見極めて華麗にスルーすることです。。

「捨て問」を見極めて華麗にスルー

社労士試験の本試験問題は、難度別に分けると、概ね次のような構成割合になっています。

難度別 構成割合
●簡単問題:30%(21点分)←過去問論点そのままから出題
●中間問題:50%(35点分)←過去問論点の改変、その周辺論点、改正点からの出題
●捨て問:20%(14点分)←個数問題や事例問題、学習範囲外からの出題

つまり、簡単問題と中間問題だけで最大56点の得点が可能です。ここに時間と集中力を全振りしましょう。
一方で、中途半端に捨て問に時間と集中力を振ってしまうと、そのしわ寄せが簡単問題と中間問題に正答率に悪影響を及ぼします。

すなわち、他の受験生が捨て問にハマっているのを横目に、捨て問を見極めて華麗にスルーできることが、結果的に高得点につながります。

その捨て問の見極め方をご紹介します。

捨て問とは、全受験生の正解率が低い問題です。

過去のスクールが出している問題別の正答率を見ると次のタイプの問題の正答率が低いです。

正答率の低い問題
●個数問題
●事例問題
●長文問題(5行以上)

特に、個数問題です。

5肢すべての正誤判断をしなければいけならず、正解肢の特定に時間がかかる上に、散々スタミナを消費させられた挙句正解できないという最悪の地雷問題です。
ムーンブルク王女加入前にマンドリル5匹を倒しにいって、HPとMPを吐き出した挙句、逃げるのに失敗して初全滅するようなものですw最初から逃げましょう!

個数問題は昨年の試験で7問出題されています。今年も5問から10問の出題が予想されます。

個数問題を含めた正答率の低い問題は発見次第スルーして、次に問題に進み、最後まで解答を終えたあとの見直し時間で、ダメ元でチャンレンジしましょう。

検証する時間がなければ全部Aを塗っておけばOKですw

↓社労士試験に役立つ情報はコチラからもどうぞ↓