まとまった時間がとれなくても社労士試験に合格することは可能か?

社会保険労務士試験の合格を目指す皆様こんにちは。

社労士試験 平成28年(2016年)の合格発表が11月11日(金)にありました。合格を目指す上で、過去の合格基準点や合格基準の考え方をしっておくことは大切なことです。

過去の合格率・合格基準点・合格基準の基準の考え方の総まとめ

平成28年(2016年)のTAC、大原、ユーキャンの合格ライン予想の総まとめ

平成28年(2016年)の社労士試験合格発表の総まとめ

社会人の方が働きながら短期間&短時間で一発合格するためのつのポイントをシリーズでご紹介します。
困難なことのようですが、社労士試験の特性を踏まえた上で勉強を進めていけば、十分可能でなことです。

働きながら短期間&短時間で一発合格するための6つのポイント

※緑色の項目は既に公開中です。次の記事内でご覧頂けます。

働きながら短期間&短時間で一発合格するための6つのポイント

●【選択と集中編】導入
①択一式対策に特化
②細かいところを捨てる勇気
③苦手部分を重点的に
【記憶の省力化編】導入
④横断学習(記憶の圧縮)で省力化
⑤こまめなミニ復習で省力化
●【勉強時間確保編】導入
スキマ時間を有効活用

今回は【勉強時間確保編】スキマ時間を有効活用です。

社労士試験の勉強を断念してしまう最大の理由

社労士の資格を必要としたり、その内容を勉強したいとは思っているけど、実際には合格に向けた勉強をすることができず、諦めてしまっている方はかなり多いと思います。例えば、企業の管理職の方や、子育て中の方などです。また、かつて1度挑戦したことがあるけれども、やむなく断念してしまった方も多いでしょう。

断念する最大の理由はこれです。

・時間的な制約

つまりお忙しいということです。

受験者の年齢層的にも30~40歳台がボリュームゾーンで、この年代は、仕事も責任が増えて忙しくなりはじめます
また、家族持ちの方は、家事や家族イベントも欠かせませんから、土日にスクールに通ったり、自習室に籠もったりといのは相当困難度が高いです。

管理職になると労働法についての知識、家庭をもつようになると社会保険についての知識の必要性が増してくるのですが、それと同時に、勉強時間に当てられる時間が少なくなり、その知識を必要とされる方々がその知識を学ぶことができないという残念な現状があります。

これはすごくもったいないことだと思っています。

このサイトの運営は、社労士の勉強をしたいと思っている多くの方が時間的制約で諦めてしまう現状をほんの少しでも変えることができればという思いではじめたものです。

時間的制約がある中でも社労士試験に挑戦する方々の参考になる情報を今後も発信していければと思っています。

まとまった時間をとれないことを前提とした勉強

さて、本当にお忙しい方ですと、まとまった時間を取ろうとして最初に頑張っても長期的に続けていくことは難しいでしょう。忙しい方に仕事が集まって、ますます忙しくなるというの世の常というものでございます。

ということで、まとまった時間を作ることは諦めて、まとまった時間をとれないことを前提とした勉強、すなわち、スキマ時間で勉強するという方法をとりましょう。

「スキマ時間での勉強」というと「まとまった時間での勉強」の劣化版というイメージですが、決してそうではありません。

むしろ、やり方の工夫やメディアを活用することで「スキマ時間での勉強」は「まとまった時間での勉強」を上回るメリットを生むことができます。メリットは次の3つです。

●【メリット①】短い間隔で勉強できるので記憶の定着率がよい
●【メリット②】締め切り効果で高集中力をキープ
●【メリット③】1回当たりのノルマが少なく着手しやすい

スキマ時間での勉強の3つのメリットの詳細はコチラ

このスキマ時間を有効活用するためのポイントご紹介します。

まず「準備時間をゼロにする」です。

準備時間をゼロにする

勉強の準備時間をゼロにする、とは、勉強を始めようとしてから実際に着手するまでの時間をなくすということです。

勉強時間を多くとっているつもりでもなかなか点数に繋がらないのは、やり方ややることを考えている時間が多くなって、実際に勉強という行為の時間が少ないことが原因です。
ダイエットしようとしてダイエット本でやり方を研究していても1グラムもダイエットできないのと同じことです。

例えば10分間のスキマ時間で勉強しようというときに、さて勉強何やろうかな、どの科目かな、どの問題集かなと考えているうちにあっという間に10分経過です。
そのうち用事の時間になって結局勉強できずに終わります。

たかが10分間、されど10分間です。年間でトータル3,650分=年間60時間です。この10分間を準備時間ゼロにして勉強自体に100%割り振りすることができれば、年間60時間の勉強時間確保です。

60時間がどれくらい凄いかというと、一般的なスクールのインプット講義を全部聴けるといえば分かりやすいでしょうか。

一般的なスクールのインプット講義の時間は約100時間です。通信で倍速で聴くと50時間です。つまり、年間インプット講義を毎日10分で見れてしまうことになります。

以上、たとえば10分間の例で説明しましたが、スキマ時間を有効活用するために準備時間をゼロに近づけましょう。

次に「スキマ時間にやることを決めておく」ことです。

スキマ時間にやることを決めておく

準備時間をゼロにするためには、小学校の時間割のごとく、このスキマ時間にはこの勉強をやるとあらかじめ決めておくことです。やることに悩む時間を作らないのです。

例えば、次の通りです。

スキマ時間の活用例
・朝起きて10分→昨晩間違えた問題の解き直し
・通勤中30分→講義を耳聴講
・お昼中30分→講義で聴いた部分の問題解く
・夜寝る前10分→お昼に間違えた問題の解き直し
・ランダムで入るスキマ時間→苦手科目の問題を解く

最後に「耳の空き時間を活用する」ことです。

耳の空き時間の活用

耳の空き時間とは、目や手は他の用事で使用中ですが耳は空いている時間のことです。
代表的なのが、満員電車や車での移動中家事やお散歩、運動中などですね。

お料理を作っている最中は教材を開いて文字を目で追うことはできませんが、耳で音を聴くことはできます。

この耳の空き時間をスキマ時間として活用することで、勉強時間をより確保できるようになります。家事の時間が勉強時間に置き換わるわけですからね。

スクールでは講義音声ダウンロードサービスをしているところもあるので、これを活用しましょう。

そういったサービスを利用できない方はボイレコで自分の声を吹き込むという方法があります。例えば、自分の声で録音すると、吹き込むときにも印象に残りますし、より記憶に残りやすいでしょう。自分の録音された声を聴くのは結構恥ずかしいものですがそこは我慢ですw

耳勉強の注意点としては、ただの聞き流しだとあまり頭に入ってこないということです。
それなりに音に意識を持ったほうが効果的です。

意識の持ち方としては、繰り返し聴いている中で「次に出てくる言葉を思い出す」のがおすすめです。

上の句を聴いて下の句を思い出す「百人一首」とか、「奴はとんでもないものを盗んでいきました」→「あなたの心です」と先に答えてしまうような要領です。←昨晩観たww

本題に戻すと、例えば、自分で吹き込んだ目的条文を聴くときに「労働基準法の目的は~」ときたら「人たるに値するだよな」と先に思い出すという意識の持ち方です。

すなわち「聞く」でなく「聴く」のです(ー`дー´)キリッ

以上です。

スキマ時間を有効活用できれば、まとまった時間がなくても十分合格レベルにいきます。

まとまった時間がとれず勉強を始めるか悩まれている方は「スキマ時間だけで合格する」くらいの気持ちになると、最初の一歩が踏み出せるかも知れませんね。

以上、働きながら短期間&短時間で一発合格するための6つのポイントでした。

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