社労士試験に合格するための勉強時間は本当に1,000時間も必要なのか?

社会保険労務士試験の合格を目指す皆様こんにちは。

社労士試験 平成28年(2016年)の合格発表が11月11日(金)にありました。合格を目指す上で、過去の合格基準点や合格基準の考え方をしっておくことは大切なことです。

過去の合格率・合格基準点・合格基準の基準の考え方の総まとめ

平成28年(2016年)のTAC、大原、ユーキャンの合格ライン予想の総まとめ

平成28年(2016年)の社労士試験合格発表の総まとめ

社会人の方が働きながら短期間&短時間で一発合格するためのつのポイントをシリーズでご紹介します。
困難なことのようですが、社労士試験の特性を踏まえた上で勉強を進めていけば、十分可能でなことです。

働きながら短期間&短時間で一発合格するための6つのポイント

※緑色の項目は既に公開中です。次の記事内でご覧頂けます。

働きながら短期間&短時間で一発合格するための6つのポイント

●【選択と集中編】導入
①択一式対策に特化
②細かいところを捨てる勇気
③苦手部分を重点的に
【記憶の省力化編】導入
④横断学習(記憶の圧縮)で省力化
⑤こまめなミニ復習で省力化
●【勉強時間確保編】導入
スキマ時間を有効活用

今回は【勉強時間確保編】導入です。

そもそも社労士試験に合格するために必要な勉強時間はどれくらいでしょうか。

合格に必要な勉強時間

よく社労士試験に合格するためには1,000時間の勉強が必要だと言われていますが、1,000時間でも2,000時間でも、その年に絶対合格できる保障はまったくありません

というのも、社労士試験は最終的に運に左右される試験だからです。
選択式想定外のところから出題され、基準点割れの科目があると択一式で70点満点でも落ちる試験だからです。
この運の要素は勉強時間を増やしてあまりカバーできないのが実情です。

したがって、社労士試験を100%合格できる力を身につけることは、どんなに勉強の得意な方が1万時間勉強しても難しいというのが、社労士試験の一種独特な難しさにつながっています。

合格体験記などに書いてある「一発合格しました!」というのは、結果的にそうなっただけで、その裏には同じやり方同じ位の努力をされて、同じ位の実力がありながら合格できなかった方が多数いらっしゃるのです。

「合格レベル」にのることは500時間で可能

一方で、「合格レベル」にのるには700時間もあれば可能です。10月から学習を始めて1日2時間くらい、2月から始めて1日3時間くらいですね(管理者もそれ位でした)。今は学習ツールも充実してきたので、もっと短縮できると思います。500時間も可能でしょう。

ここでいう「合格レベル」とは択一式試験の合格基準点を得点できる力のことです。

択一式を合格レベルの力にもっていくことはそれなりに大変ですが、お仕事や家事と両立しながらでも、1年間努力すればどうにかできるレベルです。
合格率「2.6%」といっても、有名大学の学生が人生をかけて学習専業で争っている司法試験や会計士試験とは違って、70%はお勤めの方で、半分くらいは無勉層で占められていますからねw

そして、択一式が合格レベルにのると確率的に「年に回受かる」試験です。

運の要素が強い試験の特性上「今年絶対に合格してやる!」と意気込むのはプレッシャーが凄くて精神衛生上よくありませんし、「ココが選択で出題されたらどうしよう・・・」と手を広げすぎてかえって合格が遠のきます

「絶対合格!」を狙うとかえって合格が遠のく

短期間&短時間合格を狙うのであれば、勉強は択一に集中して「3年やってれば受かるだろう」という気持ちがベターです。もちろん1年間、しっかり努力する前提ですけどね。
運がよければ1年目で受かります。

運悪く1年目が残念な結果になっても、2年目以降は知識のキープと改正点のメンテナンスで足ります
知識は一時的に消えますが潜在的には残りますので、2年目以降の勉強は1年目より遙かに楽になりまし、時間も掛かりません。

そんな感じで気楽に進めて行けば運が悪くても3年目には受かりますよw

すぐさま社労士の資格がないと人生成り立たないという方は多くはいらっしゃらないと思いますので、果報は寝て待てのスタンスでいきましょう。

社労士試験の勉強の内容は、社会人が賢く生きていくためのノウハウの基本書みたいなものです。勉強自体に意味があるわけですから、勉強を楽しんでくださいね。

以上【勉強時間確保編】導入でした。

次回は勉強時間をどうやって捻出するのかを、シリーズ最終回【勉強時間確保編】スキマ時間を有効活用、をご紹介します。

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