【社労士試験】科目の優先順位【勉強法】

社会保険労務士(社労士)試験の合格を目指す皆様こんにちは。

今回の勉強法は「科目の優先順位」についてです。

社労士試験の勉強をする上で必ず意識しなければいけないことで、特に忙しい方短時間短期間合格するためには大事なことです。

また、択一式の得点が伸び悩んでいる方にとっても参考になると思います。

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全科目7点以上狙いは危険?!

社労士試験は苦手科目を作らないことが鉄則と言われています。確かに択一式で全科目点以上得点しなければいけないのは事実です。

ただ、だからといって、「全科目まんべんなく点以上得点できるように」という勉強方法は危険です。
なぜならばら、得点の伸ばしやすい科目得点を伸ばしづらい科目に分かれるからです。
得点を伸ばしづらい科目にいくら勉強時間を投入しても、得点の伸びはわずかです。
限られた勉強時間は得点が伸ばしやすい科目に投入し、効率的に得点を伸ばすことが、短期&短時間での合格を目指す上で必要となります。

では、得点の伸ばしやすい科目とそうではない科目はどのように分類されるのでしょうか。

得点を伸ばしやすい科目&伸ばしづらい科目

以下で得点の伸ばしやすさで3分類しています。
この分類は勉強初期段階ではなく、合格レベルにある方にとっての最終的な分類とお考え下さい。

得点を伸ばしやすい科目
●健康保険法
●国民年金法
●厚生年金保険法
●労働保険料徴収法

それなりに伸ばしやすい科目
●労働基準法
●労働者災害補償保険法
●雇用保険法
●社会保険に関する一般常識

得点を伸ばしづらい科目
●労働に関する一般常識
●労働安全衛生法

まとめた表がこちらです。

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社会保険科目はコスパがよい

択一式で得点を伸ばしやすいのは主に社会保険科目です。

近年の労働科目は、実務的な内容や未出題の判例や通達からの出題が増えており、勉強しても得点が伸ばしづらい状況にあります。
また、1科目で10点という科目もなく、例えば労災保険が満点でも7点しかとれない中途半端さがあります。労基、安衛、労災、雇用、徴収といった労働科目の科目で30というコスパの悪さです。

一方で健保・国年・厚年といった社会保険科目は1科目10点、科目で30でコスパがよい分野です。
内容的にも条文の内容を理解していれば、得点を伸ばしやすい科目です。また、改正も多く、法改正をやっておけばどうにかなるという傾向もあります。

もちろん年金科目は最初は敷居が高く理解に時間が掛かりますが、得点のコツが分かってしまえば点数が取れる科目です。
択一式で高得点を取られる方は、労働科目は割と普通の得点で、大概年金科目で大きく稼いでいます

徴収法は、過去問リピート率が高く、内容を薄めのことが多いので、内容はスゴクつまらないことは置いておいて、勉強時間に比例して得点が伸びやすくコスパは高いです。

労一や安衛は無勉でもよい?!

一方、ダントツでコスパが悪いのは労一安衛です。

この2科目は多くの勉強時間を投入しても得点に全くつながらない恐れがあります。
労一でマイナーな労働経済、安衛で作業現場的な問題が出題されると、試験対策上の勉強ではほぼ対応できません。
平成28年の安衛は作業現場的な問題が多く、3問中ゼロ点の方も多かったと思います。
ちなみに管理者も安衛はゼロ点でした。ただ、労基法で6点取れたので基準点割れは回避しました。

労一についても、社一と抱き合わせ科目になっていますので、社一で得点すれば、労一はゼロ点でも大丈夫です。ちなみに管理者は労一1点、社一3点でした。

最終的に選択式対策としてはこの2科目は重要性がありますが、択一式対策としては後回しOKの科目です。

労一、安衛を勉強する時間は少なめにして、社会保険科目に回した方が全体の得点効率は高いといえるでしょう。

まとめ

●全科目7点以上狙いの勉強は効率が悪い
●社会保険、徴収法で点を稼ぐ
●労一、安衛は最悪ゼロ点でもOKの割り切りで

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